中堅会計人yonの這い上がり日記

2009年05月31日

流動性

こんばんわ。よんでございます。

今回は、「流動性」について。

1年内に現金化(既に現金化しているものも含む)するものから1年内に支払わなくてはいけないものの比率を「流動比率」といいます。

これ、貸借対照表の「流動資産」に対する「流動負債」の割合なんですけど、中身を見ればわかりますよね?「流動資産」には、現預金・売上債権・棚卸資産・その他にも有価証券などがあります。対して、流動負債は、仕入債務・1年内に返済する借入金などがあります。このバランスが悪いと一気に倒産する危険性があります。

専門書なんかには、200%欲しいとか150%欲しいとかありますけど、中小企業の場合だと120%位は欲しいところかなと思っています。まぁ、それもより深く見ないとわからないんですけどね。

例えば、サクッと計算してみると100%切っている企業なんかもあるわけです。でも、その企業は資金繰りにそんなに苦しんでいるわけでもない。企業によっては、「システム」を作り上げていて必ず支払前に入金があっているって場合もあるんですね。だから、一概には言えないんですけど、会社の現状を知る為の代表的な指標ですね。あくまでも、参考データです。医者だって、脈拍だけでその人の健康状態を全て把握するわけではありません。脈拍や聴診や触診など様々なチェックをすることで判断するんです。経営分析も同じで色んな要素の指標を照らし合わせることで、その企業がどういう状態なのか?ということを判断していきます。資金繰りは、特に大事ですから、この「流動比率」は必ずおさえてほしいところですね!!
posted by よん at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 第2部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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